敢えて治療しないガラスのお医者さん

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2025/02/15

ラジオの後は、西伊豆硝子舎による「ガラスのお医者さん」開院日でした。

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ヴェネツィア土産のガラスセットのひとつのカップの底に、ヒビが入ったという患者さんへは、生島さんがガラス用の接着剤を浸透させ、紫外線で硬化させて治療。

50年ほどこのままだったとおっしゃって、使うことはできないけど、これ以上ヒビが進むことは無くなったことを喜ばれました。

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破損した花器を持ち込まれた方は、当初酷く落ち込んでいました。

伺った状況や、足らなすぎる破片の状態を鑑みて、敢えて治療せず、

似たものを新たに購入されてはどうか

というご提案をしました。

詳しくは書けませんが、お伺いした経緯から、その方が良いと私と辻さんで判断し、どうやって似たものを探すのか?など、今後についてもご提案させて頂いて、

「心が晴れやかになった」

と、お帰りになりました。

元通りに直すだけが正解ではなく、その先のこともご提案して、より良い解決策を導き出すのも大事だなと感じました。

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最後は、幼稚園のガラス体験で作ったフォトフレーム。

お父さんが割ったということでした。

初回にも同じ状態のものを直したのでわかっているのですが、この細い枠を貼り付けるのは、簡単そうで結構難易度高かったのです。

接着剤のコンマ何ミリかずつ厚みが加算されて、最終的に辻褄が合わずにガラスが浮いてエッジが出てきて危険なのです。

悩んでいると、生島さんが

「板ガラスの上に載せて貼り付ければいじゃん」

と。

ぉぉーいいアイデア!

と、その方向で安請け合いしたのは失敗でした。

フォトフレームには壁掛け用の穴があるのを見落としていました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

板ガラスは手持ちのものをタダで使うとして、穴を開けるのは一苦労です。

うっかりするとピシッと割れるのです。

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慎重に慎重に、、、
じっくり時間かけて穴を無事開けて、全体の面取りをして、あともうちょっとのところで研磨機の摩擦の響きが伝わって、それで割れました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

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もう一度板ガラスを裁断して、、、を繰り返し、慎重にパーツを載せて接着し、ようやく治療を終えました。

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再びお嬢さんの写真が飾られていることでしょう。

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